調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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議会報告

議会報告

令和4年第2回(6月)定例会
[2022-06-07]

今議会は6月2日より開会し、6月7日に一般質問いたしました。
今回の質問は大きく1点、「スポーツ施設の整備・充実」について質問いたしました。

(1) 調布基地跡地(旧関東村)のサッカー場の整備について

(背景)
調布基地跡地は「下水処理場」の都市計画が決定されていますが、排出される処理水など、周辺地域や野川に与える影響などの環境問題もあって、具体化されるには至っていません。昭和50年12月に東京都は下水処理施設の上部の都有地を調布、府中、三鷹市の三市に運動広場として使用許可を出し、昭和51年4月1日より屋外運動施設の暫定使用が開始。調布市と府中市は、東京都の調布基地跡地土地利用計画において無償貸付の契約が締結され、野球やサッカーなどのスポーツ広場が整備されました。
しかし、サッカー場については、多くの市民から要望が出されています。
サッカー場3カ所E3のグランドについては、昨年、埃が立ちにくい「グリーンダスト」のグランドに土壌改良されています
しかし、残りの2つのサッカー場については、グランドが土であるため、風が吹くと土埃で前も見えなくなり、その場に立ちすくんでしまいます。全身真っ黒になるどころか、この土埃が耳の穴、鼻の穴、口の中まで入ってしまい、目も痛くなり、咳が止まらなくなることもあるそうです。
これまでも、サッカー場のグランドの改善について何度も要望を受け、市に相談しましたが「暫定使用だから、そういった整備はできない」との見解でした。
しかし、この写真を見たときに、こんなに土埃を吸い込んでしまえば、人体への影響は大丈夫なのか。健康被害を考えると、このまま放置してはならないと強く感じました。
また、土留め板もこのように崩れ落ちているところが複数あります。張り紙には、「足元注意。土留め板が傷んでいます。」と書かれていまして、何カ所も張られています。
今、学校の校庭も、舗装の仕様を見直し、後期基本計画に位置付け計画的な校庭の土壌改修が実施されていますが、こちらのスポーツ施設に関しては何の計画も示されておりません。
いずれ下水道処理場の建設予定地とされていても、放水の問題などの課題も多く、現段階では何の動きもないわけですし、暫定だからといって、このような劣悪な環境の中で子どもたちを使わせて良いのでしょうか。
(問)未整備のサッカー場2カ所についても、土壌改良・土留め等の補修など、子どもたちが安全・安心して快適にスポーツが楽しめるよう、早急な整備を強く求めます。見解は。



旧関東村の調布市サッカー場です。土埃等による健康被害が危惧されており、早急な整備が必要です!

(2) スケートボード練習場の設置について
(背景)
昨年の東京五輪でスケートボードが初めて正式競技となり、日本人選手たちのメダルラッシュに日本中が沸き上がりました。この快進撃に多くの人たちから関心が集まり、スケートボード愛好者が急増しています。
その一方で、正規の練習場やスケートボードを楽しめる施設がないため、公園内や公道で練習している光景を見かけます。しかし、歩行の邪魔になる、音がうるさい等と言われて、追い出されてしまうのが現状で、現に西町公園でも、ここは夜間や早朝以外の使用は認められているにもかかわらず、ましてや住宅街にある公園でもないのに苦情の声が寄せられています。
スケートボードが気がねなく練習ができる環境整備が必要ではないでしょうか。
府中市の都立武蔵野公園や都立野川公園内にスケートボードが練習できる場所があります。実は、東京都では、東京五輪の活躍からスケートボードを楽しめる専用広場を都立公園に整備していく方針が決定され、今年度予算に適地を探すための調査費が計上されていると聞いています。

(問)味の素スタジアム周辺に都立武蔵野の森公園がありますが、音等の苦情の心配はないと考えますので、是非、東京都へ働きかけていただけないでしょうか。

(問)この他、老朽化しているスポーツ施設の改修のタイミングをとらえるなかで、市有地に加え、都有地や国有地の活用。さらには民間活力の活用も含め、市内でスケートボード練習場を設置できないでしょうか。見解は。

(3) 総合体育館の環境整備について

ア. 体育室のエアコン電気代について
(背景)
近年、気候変動の影響で最高気温35℃以上の年間日数は2000年代になってから増加し、熱中症発生件数も増加傾向にあります。特に運動中にリスクが高まることから、総合体育館の体育室へのエアコン設置を求める要望が数多く寄せられており、今から9年前の6月議会で取り上げました。その後、隣接している自治体の総合体育館では次々とエアコンの設置が進められていることから、令和元年6月議会でも再度訴えてまいりました。設置に当たっては、大規模改修が必要なため予算の確保や長期休館等の課題がありましたが、昨年の9月に大小の体育室に待望のエアコンが設置されました。この夏は快適な環境でスポーツが楽しめることに感謝するとともに、設置に向けてのご努力に対しましては、あらためて敬意を評させていただきます。
一方で、エアコンの利用に関しては、当然、使えば電気代等の光熱費も増えていきます。だからといって、「節電・省エネのためにエアコンを使わなかった」ということがあってはなりません。
エアコンは起動時に最も大きな電力を消費するそうで、エアコンをこまめに電源オフ・オンにするのは逆に電気代が高くなるようです。また、今のエアコンは一度設定温度になれば省エネ運転となるので意外と電力は消費しないともいわれています。
(問)こうした点を留意して、快適にスポーツが楽しめるよう努めていただきたいと考えますが、エアコンの空調使用についてはどのように考えているのでしょうか。

(問) 今回の改修工事では、体育室がLED照明に交換されました。これまでの照明に比べて、約50%から70%の消費電力が削減できるのではと期待されるところです。
照明をLEDに交換したことで、このエアコンに係る光熱費の削減効果が期待されるところですが、エアコンに係る光熱費が増えた分の財源確保はしっかりと行っていただきたいと思います。そのうえで、今後も、快適なスポーツ環境を守っていただきたいと考えますが、どのように取り組まれていくのでしょうか。見解は。

イ, 室内プールの可動床の導入について
(背景)
プールに設置された可動床は、ボタンを押すだけでプールの床を上下に移動させることができるもので、水深の調整ができるので子どもから大人まで、あらゆる年代層の方が最大限に楽しむことができます。こちらは、総合体育館の室内プールです。私は、平成22年9月議会で総合体育館の室内プールに可動床を導入いただきたいと求めたところ、「プールの有効利用や放熱防止対策による維持管理費の削減効果も期待される。改築時に検討していく」との答弁をいただきました。
しかし、その後も毎年、市長への予算要望を行ってきましたが、だんだん答弁内容が変わってきまして、「室内プールの可動床については技術面・財政面など課題が多い」として、導入には慎重な姿勢へと変わってまいりました。
近年では可動床の活用が広がり、水中での浮力を利用して、身障者や高齢者等の水中リハビリテーションにも活用。床がすばやくデッキの高さまで上昇するので、患者を簡単にプール内やプール外へ移動させることもできるそうです。
さらには、床を最上部まで上昇させれば、他のスポーツを楽しむことができ、災害時には避難スペースとして有効活用することも可能になります。また、総合体育館の室内プールでは、子どもの利用は小学校一年生からですが、可動床を上にあげれば水深は浅くなりますので、もっと小さいお子さんでも、親子で楽しむことができます。調和小学校の室内プールには可動床が導入されており、水深を調整して幼児用のプールとして利用できるようにしていると伺っています。

(問)このようにプールの利用形態が広がり、幼児から大人まで、障がいを持っている方等、利用者の増大が図られるのでなないでしょうか。また、プールの大規模改修をすることなく、今のプールに可動床を後付けすることができる技術が開発されています。是非、室内プールに可動床の導入を求めますが、見解は。





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