調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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議会報告

議会報告

平成20年度第1回(3月)定例議会
[2008-03-11]

1.誰もが安全で快適に暮らせる調布のまちづくりを! 京王線の連続立体交差事業と街づくりについて、市としてのバリアフリー化の考えを求めました。
(問) 交通バリアフリーの枠組みを超え、今後は「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」といったユニバーサルデザイン政策の考え方が必要である。
庁内の連携を取りながら取り組むべきでは (答) 庁内の連携を取りながら、具体的に検討していく。
(問) 駅舎や周辺施設、駅前広場、鉄道敷地などの一体的なデザイン・コンセプトの構築が必要では。
また、これらの検討に子ども達が参画できるような施策を提案するが考えは。
(答) デザインの方針やコンセプトの構築等が必要と考え、来年度から検討していく。
子ども達の街づくりの参加については、市内の子ども達に平等に機会が与えられるよう検討していく。
(問) バリアフリー化の設計段階で障害者団体からの意見が反映できるよう、対処と調整の働きかけをすべきでは。
また、視覚障害者用の音響信号機が統一されていない、設置場所・使用方法なども視覚障害者に周知されていないため不便を感じている。
利用者への情報提供に配慮した交通環境を図るべきでは。
(答) 事業者とも連携しながら、誰もが安心して利用することのできる交通環境の実現に向けて、取り組んでいく。
2.振り込め詐欺の対策を強化し、市民に安全・安心を! (問) 市の職員を装った還付金詐欺が多発している。
市民に対してより一層の周知方法と工夫や対策を講じるべきでは。
(答) 昨年度では周辺地域と比べて被害件数は多い状況であり、対策の強化が必要であると認識している。
高齢者にも分かりやすい形で周知方法を改善し、関係機関と連携を図りながら努力していく。
(問) 被害者の多くが高齢者である。
他の自治体を参考に、注意書きや不審電話に対しての問い合わせ先が記入できる「受話器に取り付けるカード」を作成して予防策を図るべきでは。
(答) これまでの違った視点からの対策が必要であり、有効な対策の一つとして検討していく。




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