調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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議会報告

議会報告

平成21年度第2回(6月)定例議会
[2009-06-03]

1.「女性の健康支援対策」について 特に乳がん・子宮頸がんの発生率が年々増えているため、検診受診率50%目標を達成するための取り組み強化を求めました。
(問)乳がん・子宮頸がんの市検診や職域(職員)の検診受診率と評価は。
(答)市民の受診率は乳がん約11%、子宮頸がん約12%で微増傾向。
職員の受診率は約20%。
(問)若い世代への取り組み、日曜日の休日検診の拡充の考えは。
(答) 今年度は二十歳以上の女性に個別に検診案内をする。
協力していただける医療機関と調整する。
(問) 女性の健康パスポートやがん検診受診率向上のため、無料クーポン券を検診の対象者に速やかに届けるようなシステムを図るべき。
(答) 国や都の情報に注視し、必要な対策を講じる。
2.「福祉施設スプリンクラーの設置」については、福祉施設で火災事故が多発されたことから、消防法が一部改正され、小規模な社会福祉施設でもスプリンクラー等の設置が09年4月より強化された。
(問)消防法の改正によって基準の対象となる施設の実態は。
(答)対象は、7事業所。
認知症高齢者グループホームのうち4事業所が未設置。
(問)対象となる施設への計画は。
(答)都創設のケアホームの補助制度で対応する。
(問)消防署との連携は。
(答)消防署との協議会を活用し連携を図る。
(問)民間の事業所に対しての対応は。
(答)法令厳守と安全に配慮した事業運営を要請。
(問)スプリンクラーの設置には、高額な費用負担となる。
設置の費用負担について、助成の考えは。
(答)都補助制度を活用して設置を支援している。
今後は、国制度も含め設置を支援していく。




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