調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

活動レポート

東京都動物愛護推進員の委嘱を受けました!
[2018-05-08]

日頃、議員活動はもちろんのこと、「飼い主のいない猫対策」の活動も日々奮闘しています。

この度、東京都動物愛護推進員の推薦をいただき、委嘱状の交付式及び研修会に行ってきました。

動物愛護推進員とは、地域における犬、猫等の動物の愛護及び適正な使用等の推進について熱意と識見を有する都民のうちから都知事が委嘱をするものです。
30年4月1日現在で307名が委嘱をされているとのことでした。

東京都では、殺処分ゼロを目指す取り組みがされていますが、その9割が猫である現状をみたときに、やはり飼い主のいない猫対策の推進が重要だとあらためて認識いたしました。



研修会では、株式会社危機管理教育研究所の国崎信江代表の講師で「人とペットの災害対策」について講演をいただきました。

国崎代表は、熊本地震で甚大な被害を受けた被災地に入り、災害対策本部の支援活動にあたっての指揮をとられたそうですが、そこで実感したのが、とにかく職員は住民の対応で精いっぱいでペットどころではないというのが現状だったとのこと。
見かねたNPOや任意団体が対応してくれたとのことでした。

こうした実体験を踏まえた上で、避難所におけるペットの対応事例、飼養問題、動物愛護推進員に求められること等について具体的にお話を聞くことができました。

環境省では、「人とペットの災害対策について」というガイドラインが策定されています。

被災地の教訓からも、早期に災害時のペット対策マニュアルの策定が重要だと認識いたしました。

また、フェーストミッションボックス(避難所運営システム)の備えも必要だと思いました。




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