調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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公明党女性局「心のバリアフリーについて」講演会へ
[2018-03-24]

公明党東京都本部女性局主催による講演会が公明党本部で開催されました。

テーマは「心のバリアフリーについて」で、NPO法人日本アビリティーズ協会会長の伊藤弘泰氏よりご講演をいただきました。

ご講演では、「障害者差別解消法」成立までの経緯や国連の障害者権利条約との関係についてを中心にお話がありました。

ご自身が1歳の時にポリオに感染。身体障害者として就職するが、障害者の就労環境や社会的地位、賃金等の不当な差別を目の当たりにし、障害者の差別の禁止・解消を推進するための活動を展開されてきました。

ご自身自らが会社を設立し、多くの障がい者を雇用。企業の中で、障がい者が働けるような環境を作るために、様々な障がいがしっかりカバーできるよう、たくさんの福祉用具も開発されています。

「障害者差別解消法」が2013年6月に成立したことで、同年12月4日に「障碍者権利条約」の批准が承認され、翌年2014年1月20日に国連で日本の批准が承認。同年4月より「障害者差別解消法」が施行されました。

ご講演の中で、伊藤氏より施行までの経緯の中で、大変な苦労があり、公明党の高木美千代衆議院議員には大変尽力いただいたと感謝のお言葉がありました。むしろ高木さんの働きがなかったら進まなかったとも述べらえていました。

今日のご講演に参加せていただき、「私たちのことを、私たち抜きに決めないで」という権利条約の意義や「障害者差別解消法」の合理的配慮についての理解、差別防止のための啓発、相談体制の整備が重要だとあらためて認識いたしました。



松葉たみ子女性局長より、講演の趣旨や講師のご紹介がありました。

高木美智代衆議院議員からは、「障害者差別解消法」の成立にあたっての経緯などの説明をいただきました。大変なご苦労があったことを知りましたが、成立にあたっては公明党の存在が大きな役割を果たしていたことがよくわかりました。




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