調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党

活動レポート

活動レポート

円形脱毛症の患者会が厚労省に要望書提出!
[2013-06-25]

公明党の秋野公造参議院議員のご尽力で、本日、円形脱毛症コミュニケーション(JAAC(ジャック))による要望書とおよそ1万3千名の署名を桝屋厚生労働副大臣に直接お届けすることができました。
円形脱毛症というと何らかのストレスから一部の髪の毛が根けてしまう症状と思われがちですが、髪の毛も眉毛も全ての毛が失われてしまい、再発を繰り返しながら常に恐怖心と戦わなければならないという患者さんが日本全国に5万人といわれ、部分的な円形脱毛症患者も含めると200万人いわれています。
(様々な影響を考え、隠しておられる人もいるので正確な数字は不明) 私が5年前にご相談いただいた方の娘さんのように、小さい子どもでも発症するケースがあり、学校に就学しても「いじめの対象になるのでは」という不安と病気の原因が解明されていないなかで解決方法も何をどうしたらいいのか、大変苦しんでおられました。
こうした現状をお聞きし、さっそく党のほうにお繋ぎをさせていただいたところ、公明党の厚生部会で勉強会を開いてくださいました。
また、学校の校長・教育委員会にも万全の態勢で臨むようお願いをいたしました。
そして、本日は円形脱毛症疾患の治療や支援活動をされている植木理恵医師、円形脱毛症患者の会の岡田理事長、須谷副理事長など代表3名が「かつら」の費用軽減およびこの疾患の難病指定などを要望するとともに、多くの皆様からご協力いただいた署名を添えて提出されました。
署名活動をされていく中で、多くの方に認識され、たくさんの励ましをいただいたと伺い、私も感動いたしました。
今日から本格的に第一歩が踏み出せましたことに、あらためて皆様の涙ぐましい活動に心より敬意を表させていただきます。
また、ドクターの渡辺孝男参議院議員や古谷範子参議院議員も同席していただき大変心強く感謝でいっぱいです! 今回は、やはりドクターの秋野公造参議院議員の素早い行動力と誠実なお人柄に感動!本当に皆様、ご尽力ありがとうございました (_ _) 円形脱毛症患者にとって「かつら」は生活をしていくうえで必需品ですが大変高額で、メンテを考えると二つは必要とされています。
本日を機に、円形脱毛症に関する認識や高額な「かつら」の費用軽減、治療のための研究に支援体制がしっかりと整備されますよう、公明党のネットワーク力を生かして一生懸命取り組んでまいります!




プライバシーポリシー お問い合わせ URLメール送信
個人情報について  お問合わせ  URL送信

■ お 役 立 ち リ ン ク ■

TOP