調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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「飼い主のいない猫対策を推進するための要望書」を長友市長へ提出
[2016-07-26]

調布市在住の東京都動物愛護推進員および猫のボランティアさんたちのネットワーク“Cネット”の代表者と共に「飼い主のいない猫対策を推進するための要望書」を長友市長へ提出いたしました。
 要望書の要旨は、猫に関する近隣間のトラブルの減少を目指すため、国では平成22年2月に「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」が作成され、地域住民と飼い主のいない猫との共生を目指した「地域猫活動」が示されています。
また、東京都では平成26年4月に「東京都動物愛護管理推進計画」が作成され、飼い主のいない猫対策を推進するために、地域住民・ボランティア・区市町村がそれぞれの役割に主体的に取り組みながら、一層の連携・協働により推進していくことが示されています。
 しかし、本市では、猫に関する市民からの相談への対応が国や都のガイドラインとはかけ離れた不適切な助言や対応、さらにボランティアへの連携が不十分なことで、地域では猫が繁殖し住民トラブルが悪化するなどの事態が多発しているのが現状です。
 そこで、調布市の飼い主のいない猫対策を一層推進するために、不妊・去勢手術費助成金の増額、毎年「飼い主のいない猫」セミナーの開催、不妊・去勢手術費助成金の周知、協力を図るための広報活動、職員に対する意識の向上や理解を深めるために研修を受ける機会を設けること、環境政策課において「飼い主のいない猫対策における業務引き継ぎマニュアル」の作成、ペットの同行避難、飼い主のいない猫を含む被災動物などへの動物救護体制の構築、人も猫も住みよい環境をつくるための調布市ガイドラインの作成などを要望いたしました。




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